①先日、お客様からのお電話で
「フルーツマットなど載せる時期はいつでしょうか」という質問でした。
「ある程度大きくなってからでないでしょうか?」とお答えしましたら
「やはり、そんか答えしかできないのか!」とおしかりを受けました。
担当に確認しましたところ、担当もけげんな表情で「やー、いままで普通に考えていたけど20cmくらいじゃないかな~、あんまりそんな質問ないし考えたこともなかったな~」
そのまま、その方にお応えします
「そんな風だからダメなんだ、ちゃんと生産者のところにいって話を聞かなけりゃダメだ」
何の事をおっしゃているのかわからなかったのですが、どうもお買上になったマットに乗せたカボチャが凹んでしまったということです。
(もちろん、そのマットは弊社でお買上頂いたものではないのですが、何を使っていらっしゃるかも存じ上げないのですが・・・・この怒りをどこに!と思った時、弊社のホームページをごらんになったのでしょう)
ホームページに載せる場合は、カタログ等を参考にしながらご紹介しているものが、ほとんどです。
お客様のおっしゃる通り、ホームページに載せている私が実際に使っていないものの場合が多いです。(種類が多いので・・・すみません)
ただ、不特定多数の方がご覧になるので、注意を払わなけらばならないのも事実です。
お客様と実際に接している担当とも相談しながら制作していかなければいけません。
それで、ご注意します!
ご使用によっては凹むこともございますのでご注意ください!
このようなことがないために、まず「おためしセット」で試してみてください。
柔らかいPSPだと凹まないかも?(これもやってみないとわかりませんが・・・)
②今日、営業会議の中で、農材担当者とお話ししていたら
「すいかの底が黄色くてもおいしさが変わらないから、台座を使わないお客様がいるが、黄色だからとお客様が敬遠するので、美味しさが変わらないというチラシを作った」
と言う話がありました。
「どうして台座を使わないの?」と質問すると。
台座に乗せるときに。へたを折ってしまったり、すいかの畑に入るときに葉を気づ付けたり、汚れた靴で入り細菌などが混入するから、台座を乗せないという農家様がいるそうです。
沢山のすいかを一人で気を使い仕事をするわけではないので、バイトなどにお願いすると強く移動させるときに、トラブルが発生する可能性があるから。あえて使わない。黄色のままで出荷する。
と言うことでした、しかし私たち消費者はどうしてもきれいなものに手が行きますので、そうじゃないよと言うことのチラシだそうです。
なるほど、良い事ばかりかと思えば、やはりデメリットもあるのですね。
私たち売る側としては使ってほしいのですが、そういうこともあるということです。
商品をご紹介するときには良い事ばかり表示するのですが、こういうデメリットもありますよ!
と言うのがわかりましたら、このブログでお伝えできたらと思います。
それで、先日のお客様のお怒りも、とってもありがたいものにになったということです。
③本日(次の日です)別の農家様が来社しましたので、スイカの台座の事を聞いてみました。
スイカに多少のストレスは必要だ。
色がいい方が高く売れるので、台座を使用するし、優しく転がしてあげると美味しくなる。
なるほど!
皆さま、いろいろ工夫して考えているのですね。
やり方は10人10色ですね>
0 件のコメント:
コメントを投稿